
第9戦ワトキンスグレンは、日本時間の7月5日午前4時30分から決勝レースが行われ、予選5位からスタートの佐藤琢磨は、15位でフィニッシュを果たしました。
スタートでやや出遅れたものの、その後4位をトップと遜色の無いペースで走行していた琢磨ですが、ピットストップの度に順位を落とす展開に。
また、ブラックタイヤでのペースが全く上がらなかったようで、苦しいレース展開が続きました。
一時は20番手近くまでポジションダウンした琢磨でしたが、最後まで諦めない走りで何とか挽回。15位でレースを終えました。
予選では5番手だっただけに、この結果は残念と言わざるを得ません。
琢磨自身の速さを引き出すためには、ピットクルーのもう一段のレベルアップが急務だと痛感したレースでした。
ピットに入る度にポジションを落としていては、いくらコース上で速くても意味がありません。
また、決勝レースのセッティングも、もう少し煮詰めて挑む必要があるのかもしれません。
予選ではトップグループと遜色ないのに、決勝ではうまくアジャスト出来ない・・・。
そのあたりは、トップチームとの差なのでしょうが、あと一歩チームには進化を求めたいところです。
様々な課題が露呈してレースだったと思いますが、その反面、あと何個か歯車が噛み合えば、一気にブレークする可能性もあるのかもしれません。
今回もペンスキーのウィル・パワーが強さを見せつけてくれましたが、ペンスキー、ガナッシのトップ2の ” 次 ” に位置するチームの筆頭になる可能性は十分にあると思います。