
空港の一部を使った特設コースで行われた第11戦エドモントンで、琢磨はインディ参戦ベストリザルトとなる9位完走を果たしました。
エドモントンでの週末、琢磨はプラクティスでいつものように走る度にスピードを増し、予選でのパフォーマンスにも期待が掛かりましたが、組み合わせの ” 不運 ” もあって、予選は13番手からのスタートとなりました。
レースでは序盤に渋滞にハマってしまいましたが、トップと遜色のないペースで周回するなど終始力強いレースを展開しました。
序盤のロスを取り戻した頃、ダニカ・パトリックによりかなり長い周回をブロックをされ、さらに残り3周でトニー・カナーンに追突されてポジションダウンを余儀なくされた事が無ければ、かなり上位でフィニッシュ出来たレースでした。
今回、琢磨がインディに参戦して初めて、様々な事柄が噛み合ったレースが出来たと言っても過言ではありません。
不運もありましたが、つまらないトラブルやミスでポジションを失う事もありませんでした。
そういった意味で今回の9位フィニッシュは、ポジション的にはただの9位ですが、それ以上の価値のあるフィニッシュだったと言えるでしょう。
レース後の琢磨のコメントを見ても、何かこれまでに無い手応えを掴んだような印象です。
これまで、負の連鎖によって長いトンネルの中を走り続けていた琢磨ですが、ようやくトンネルの出口が見えてきた感じです。
次戦以降のレースに、おおいに期待したいところです!
