インディでは、F1のようにグリッドからシグナルの合図で一斉にスタートするのではなく、走りながらスタートするローリングスタートが採用されています。 オーバルレースでもロード・ストリートレースでも同じです。
グリーンフラッグがスタートの合図です。



インディカーの決勝では、殆ど必ずと言って良いほどフルコースコーションがあります。
マシンがクラッシュするなどした場合、安全が確保されるまでペースカーが入り、スローダウンして隊列を整えます。当然追い越しは禁止です。
隊列が整えば、ピットインしてタイヤ交換や給油ができます。
コースに残ってポジションをアップさせるチームもありますし、先を見越してタップリ給油するチームもあります。
ここでの判断が、順位に大きく影響することもあります。
フルコースコーションは、インディの醍醐味の一つでもあります。



通常のタイヤに比べ、ハイグリップだけど耐久性の劣るタイヤで、サイドウォールが赤くペイントされています。

レッドタイヤは、ロード/ストリートコースの週末に3セット供給され、レースでは必ず最低2周は装着するように義務付けられています。
その2周は決勝でのレースラップでなければならず、フルコースコーションなどでの周回数は含まれません。

※2011年より、リスタートについて変更がありました

■ロード/ストリート/オーバル共通
・2列(Double-file)リスタート方式
・1位走行車がイン側、2位がそのアウト側、3位が1位の後ろイン側
※周回遅れがリードラップの間に挟まれている場合は、開幕戦St.ピーターズではそのままでした(確認中)

■ロード/ストリートの場合
・スタート/フィニッシュライン手前に「アクセラレーションライン」があり、そのラインまでは加速してはいけない
・アクセラレーションラインの位置はコースレイアウトによる。センピーはS/Fラインの200ヤード(約183m)手前
・S/Fラインを過ぎるまでは追い越し不可

■オーバルの場合
・リスタートゾーン(加速開始)はターン3と4の間