F1とインディカー。似て非なるもの。
ご存知の通りF1は、モータースポーツの最高峰と言われています。
何が最高峰って、F1は ” お金のかけ方がハンパじゃない! ” という点に尽きるでしょう。
果たしてインディではどうなのでしょうか?
まずマシンの違いを見てみましょう。
比較対称は、2008年型のF1マシン、SAF1チームのSA08です。
※現在のF1とは少々違う部分もありますが、基本的なサイズなどは大きく変わらない、と言う事で!
まず、インディカーは大きいです。全長も全幅も大柄で、重量もF1より100キロほど重たいです。
エンジンもインディカーの方が大きいですが、最高回転数はインディカーの方が低いです。2009年より ” プッシュ トゥ パス ボタン ” が導入されて、それを押すことにより、12秒間だけ最高回転数が+200アップします。エンジンの燃料はガソリンではなくエタノールを使用しているのもインディカーの特徴です。
F1ではチームが自前で作ったシャシー(車体)で参戦しなければならないのに対して、インディカーでは指定のメーカーからシャシーを購入してレースに参戦します。インディカーシリーズは、その発足当初からコストコントロールが徹底されており、シャシーにもタイヤにもエンジンにも、それぞれ価格の上限が設定されています。
また ” メーカーはチームが望めは販売を拒むことが出来ない ” という決まりがあり、メーカーが特定のチームだけに力をそそいで、アドバンテージを得ることを防止しています。
こうして、参戦費用を抑制すると共にイコールコンディション化を促進し、どのチーム・ドライバーにも優勝の可能性が生まれる仕組みとなっています。
2012年からは、マシンが一新される事が決まっています。
現在はホンダのワンメイクであるエンジンも、ロータスとシボレーの参戦が決まっています。
それにより、よりエキサイティングなレースが展開される事でしょう!

インディカーシリーズと言えば、オーバルレース!その名の通り、楕円形のコースを超高速で周回します。
オーバルとは言っても、1周1マイルにも満たないショートなオーバルから、インディ500が開催されるインディアナポリス・モータースピードウェイのように1周2.5マイル ( 約4km ) もあるハイスピード・オーバルまで様々です。
インディ500では平均時速360kmオーバー、最高速で390kmに迫ります。