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  残念だったけど、速さをまざまざと見せつけた一戦

第8戦アイオワ、琢磨クン本当に残念!

予選自身最高位の7位からスタート、決勝ではコース上でバンバン追い抜きを魅せてくれました。
しかし、3番手までポジションアップして残り100周を切った177周目、周回遅れに行く手を阻まれてしまい・・・。

琢磨クンのコメントによると、前を行くアレックス・ロイドがインに降りて来て行き場が無くなってしまった、との事ですが、その前のダニカ減速したのが原因みたいですね。それを避けたロイドが急にインに降りてきたので、琢磨クンはブレーキを踏まざるを得なかったと。
それでもロイドとの距離はどんどん縮まって、乱気流に巻き込まれ、車が突如としてあらぬ方向に・・・。

オーバルレースにおけるタービュランスの話は、過去に何度も琢磨クンのコメントでも出てきましたが、本当にその影響力ってのは凄いんだなぁとあらためて思います。

今回は急減速でダウンフォースが抜ける状況に於いて、タービュランスによって更にダウンフォースが無くなっちゃったんだと思います。
琢磨クン自身は 『 完全に自分の責任。チームには謝りました 』 と言っておりますが、ダニカとロイドの動きも不可解なものだったと言えるので、全てが琢磨クンの責任とは言えなくもないのです。

佐藤琢磨の素晴らしい所は、インディカーシリーズに参戦して以降、一言だって言い訳がましいことを言ったことが無い事だと思うんです。

今回のクラッシュも、オーバルコースの経験値が豊富だったなら避けられた事なのかもしれませんが、何と言っても琢磨クンはオーバルレース4戦目。
シーズン中のテストもことごとく雨で中止となり、本番に於いてオーバルレースを理解していく、まさにブッツケ本番。そんな中でもレースをただ走るだけではなく、スピードを合わせ持ったアグレッシブな走りを見せていて、レースを重ねるごとにどんどん戦闘力が上がって来ている事は、誰の目にも明らかです。

『 同じ間違いは二度としない 』と、琢磨クンは力強くコメントしていましたが、アイオワでの177周で更に手応えを掴んだ事でしょうね。

後半のオーバルレースが非常に楽しみです。

そして来週から始まる、ロード・ストリートレースも楽しみ!
開幕直後は思うような走りが出来ず、マシントラブルなどもあって結果は出ませんでしたが ( まぁいきなり不慣れなマシンで結果を求められるのも本当に酷だと思います ) 、今回は8戦を終え、マシンの理解度も開幕直後とは雲泥の差だと思います。

マシン全体を十分に理解して、完全に自分のモノにしたときの琢磨クンは本当に速いです。

次からのレースは、ちょっと見物かもしれません。




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